節税は違法な行為ではありませんし、赤字の会社に節税対策は必要です。節税対策とはどういったものなのか簡単に紹介します。
節税対策とは脱税行為を行うことではありません。法律(税法)に認められる範囲内において、支払う税金を少なくすることを目的とした活動です。
税法では、ある一つの取引を行っていても複数の処理方法から選択することができることが多々あります。その中から税金を少なくできる方法を選ぶだけでも十分な節税対策といえます。
他にも、購入する備品などをリースに変えたり、役員報酬や退職金の処理を変えたり、交際費や福利厚生費などを見直すなど、節税のポイントは多く隠れています。
赤字の会社だからといって節税と無縁ではありません。ご存知かもしれませんが、会社の欠損金は7年間繰越ができるため、将来黒字になった時に欠損金を繰り越すことで節税となります。
節税対策は合法的に税金を少なくする方法ですから、書類の作成や正確な利益予測など手間がかかり大変です。節税は面倒だからと取り組まない経営者もいますが、それでは財務体質は弱いままです。売上を上げることと同様に、税金を抑えることも考えてみてください。